2016年7月21日(木)19:00
7月22日(金)19:00
あかがねミュージアム
多目的ホールにて
オロ

監督:岩佐寿弥 プロデューサー:代島治彦
音楽:大友良英 絵・題字:下田昌克
撮影:津村和比古 編集:代島治彦
整音:滝澤 修
通訳・コーディネーター:ツェワン・ギャルツェン
ボランチ:南 椌椌
制作・配給:スコブル工房
企画・製作:オロ製作委員会
2012年/108分/日本/チベット語・日本語/HD/カラー・ステレオ/日本語字幕付き

 

「オロ」の感想ご紹介・その1●みなさま、いつもアンケートを沢山お寄せいただいてありがとうございます。はっとするような感想、だよねーと同感の感想、抱きしめてあげたくなるような感想、ダメ出しして下さる感想、どれもとってもありがたく、モモンガの貴重な財産となっております。時差ぼけがマシになってきましたんで、ちょっとずつご紹介していきます。「オロから見え隠れするたくましさ、さみしさが伝わってきました。教育によってチベットをとりもどすという考え方を知り、チベット人を応援したくなりました。」30代・西条市「オロくん、まだ10才の時。笑顔がとてもかわいらしい少年でした。私の子供も同い年、チベットの人達、オロくんが幸せに暮らす日が来ますように…。お祈りしてます。」40代・新居浜市「美しく、きれいな映画でした。またかなしい人々なのに、とっても明るく前むきに、日本人もしっかり考えないといけないなと思いました。何度も何度も見たい映画でした。中学高校生にぜひ見せたい。」50代・四国中央市「珍しい作品で、異質の感動をした。」70代・新居浜市「普段何気なく意味もなく暮らしていることを恥じてしまいました。命をかけた人間の原点を垣間見ることができ、豊かなひとときとなりました。」70代・新居浜市「恵まれた生活をしている自分としては、とても感動したし、チベットの子供達がこれほどの苦労をしているとは知りませんでした。知る機会をいただいてとても感謝しています。自分にも何か出来ることがあればと思います。ありがとうございました。」50代・今治市

写真はモモンガ一味のひとりが自発的に書いたもよう。身内でも嬉しいもんですね。

「自分の知らない世界を知りました。」30代・新居浜市「『オロ』ドキュメンタリーとして長期に渡る製作の情熱が伝わってきた。チベットのダライ・ラマの世界的な仏教的活動の政治的な力がもっと子供達を救済するのに実効がありますように願っています。」60代・新居浜市「オロと孫がよく似ていて楽しかった!純粋に生きる人達がステキでした。」60代・新居浜市「よい映画でした。つくっていない所がとてもいい。」60代・四国中央市「疲れ(?)とドキュメンタリー独特の淡々とした感じで正直眠たくなった所もありますが…(言葉が耳に届くと眠気を誘うのかも💦)オロの雰囲気が何ともかわいらしく、10歳くらいってこんなんだっけ?と改めて思いました。画面が風景に切り替わるたび「チベットか…」とかつぶやく後ろの席のおじいさんが印象的でした。」30代・西条市「恵まれた生活をしている自分としては、とても感動したし、チベットの子供達がこれほどの苦労をしているとは知りませんでした。知る機会をいただいてとても感謝しています。自分にも何か出来ることがあればと思います。ありがとうございました。」50代・今治市こちらこそ、ありがとうございました!何か出来ることがあれば、そういう気持ちに自然となりますね。つづく。

オロ」の感想をありがとう!!其の参●短い文章でみなさんすばらしい表現力!モモンガ感激です。あ〜、もう一回観たいなあ。「オロのけなげさに心をうたれました。ときどき見せるさみしそうな顔が!!私たちは恵まれた中に感謝します。」70代・新居浜市「オロの心情が淡々とした中に余計増幅されて胸にせまってきました。世界中の子供達が温かい家族と一緒に暮らせる幸せを切に願わずにはいられません。」70代「チベットのことが身近になった。現地で人とふれ合った気持ちになった。」50代「チベットの状況を知って憤りを感じます。もう少し詳しく知りたいです。」60代「オロの表情が最後になる程良かった。印象的でした。」70代・新居浜市「オロの生きた境遇と笑顔の美しさのギャップは何なのだろう。支え合う愛がある。今の日本人が忘れかけたものである。」60代・新居浜市「まだまだ甘えたい年頃のオロがたくましく生きる姿に元気をもらいました。私も手が重なるシーンが大好きです。」40代・新居浜市「かわいいオロの笑顔の裏にある様々な社会のこと…色々考えさせられました。モモンガキッズおつかれさま!よかったよ!」30代・新居浜市「モモチェンガとオロの掛け合いが素敵でした。オロのあたたかさ、たくましさ、大きな心に感動しました。」60代・新居浜市「10才のオロの大人びた顔と、むじゃきに笑う顔。どっちもオロ。36才の私はただただ自分の無知なことのおろかさ、まだまだ甘えて生きているな…、友だちにも家族にも自分自身にも…、と改めて感じています。国も環境も何もかも違うけど、オロのことすごく好きになりました。おばあちゃんと手をにぎり合うシーン大すきです。監督に『ありがとう』と笑うオロの顔。今も胸に残っています。やさしいきもちになりました。」30代・西条市「中国のいろんな人権侵害とても気になっています。チベットのこともずっと気になっていましたが、実情をよく知らなかったので、大変勉強になりました。子供達の大変な状況切なかったです。」50代・新居浜市「辛く悲しいチベットの現状にも関わらず、信仰を大切にし、楽しく生活しているチベットの子供たちが印象に残りました。また、チベットにいる人々はどういう生活を強いられているのだろうかと思った。ドキュメンタリー映画はあまり見たことがなかったが、楽しめました。ありがとうございました。」20代・新居浜市「世界はいつ平和になるだろうか。日本も今平和なのだろうか。」50代「人が平和に暮らしている国を勝手に大国のものにする事は本当に許されない事だと思います。そんな国がいっぱいあります。アフガニスタンも幸せな国だったのに今は…。人間って本当にどうしようもない生き物ですね。弱いものにしわ寄せがきます。日本はそうなりませんように。侵略する事もされる事もありませんように!」60代「静かに熱い映画でした。今日観ることができてよかった。彼等に幸せが訪れるといいな。ありがとう。」40代・新居浜市〜ありがとう、チベットのことを忘れないでくださいと、チベット人も思っています。

モモンガ反省室と、「オロ」感想最終章●いつもつたない挨拶と、頼りないモモンガはん。毎回反省点だらけですが、そんなモモンガにうれしいメッセージを下さり、応援して下さる方がいる。心優しいお客さんに支えてもらって、おまけにこんな感想いただいちゃって、心にぐっとくるものだらけ。ほんとうれしいなあ。・「オロはとてもやさしい男の子で、友達になりたいと思いました。チベットのいろんな人の思いが伝わる映画でした。」10代・新居浜市・「つらいという気持ち以外に前にすすもうという明るい気持ち。自然と笑顔になれる作品でした。」20代・四国中央市・「今回も素敵な映画でした!オロの笑顔は本当に素敵で心がぱーと晴れる感じでしたー。また、じっくり帰ってこれから日々チャレンジします。」20代・新居浜市・「知らない世界を知ることができ、色々と考えさせられました。最後の代表のプラスアルファの話がいつも良いですね。」40代・新居浜市(いつも話後へこみますが、ありがとうございます・モ)・「チベット語監修の貞兼綾子さんは私の出身山口県光市のご出身の方だと思います。」50代・西条市・「子供にも見せたいと思い、1年生の子を連れて来たが、字幕にふりがなが無かったのでわかりにくかったかも。この映画を見てよかったです。」40代・「オロとモモチェンガおばあちゃんの手が重なるシーンを見て、私も祖母の手に触りたくなった。オロが未来を作っていける社会を望む。」30代・新居浜市・「モモンガの映画を見ていつも感動させられ、涙します。今回もオロをみてすごく感動しました。これからもどんどんモモンガの映画を見せて下さい。楽しみに待っています。」70代・新居浜市・「新聞でみて、監督=岩佐寿弥氏とあったので、内容よりも監督名でみにきました。オロ、とっても素直で頭がよくて、将来が楽しみ。」70代・西条市・「今の自分、を考えさせられました。チベットのことも知ってるようで他人事、とそんな風にここに生きてました。小さい自分、狭い土地、でも、…でも。まずは、ばあちゃんに会いにその手を握りに行かないと。ありがとう、モモンガ。ラヴ!!!!!」30代・新居浜市みなさん、こちらこそ本当にありがとうございます。私の大好きな映画「オロ」を今は愛媛の多くの方が知っていて、思いを共有出来たことにも感謝です。素直に嬉しい気持ちです。人を思う優しい気持ちが伝染していけばいいなと思います。

モモンガ映写室